May 19, 2005

煙草とショパン

b9bb1027.jpgもうすでにアメリカの多くの都市では、レストランやバーで、煙草を吸うことが、法律により禁止されています。そして、スモカーには申し訳ありませんが、この傾向は年々強くなっているよう。

さて、コロラド州のテムナス市では、他の都市にならって、食飲店での禁煙制度を成立。市長、ドナ・ベンソンは、タバコの危険さ、セカンドハンド・スモークの悪い影響さを、レストランやバーの関係者、並び市民に教育したいという。

ただ、問題がひとつ、実はこの街には、レストランやバーが一軒もない。ただの一軒もないのに、なぜこういう法律を成立するのかは少し疑問に思いますが、まぁ、市長によれば、これからレストランが建つことを予想してのこと、だそうです。

煙草といえば、ショパンの話が思い浮かぶ。私はショパンの音楽は好きです。私を含めて、沢山の人がクラシックを好きになるのは、おそらく彼の音楽の影響があったからでしょうね。

ショパンの音楽はとても繊細で華麗で、ロマンチック。その反面、彼は非常に几帳面で神経質な芸術家だったらしい。特に、楽譜に対しては、異常なまでの執着心があり、ほんの少しの汚れやページの角の折れで、自分を失うほどヒステリックになってしまったという。

そんなショパンの性格を知っていた、音楽家の友達が、書き終わった協奏曲の楽譜をぜひ、見せて欲しいと尋ねてきた。
「もちろん。楽譜を読むときには、絶対に汚さない、白い手袋をして、細心の注意を払うことを約束する。」と、その音楽家。

そして実際、その友達は約束どうりにした。楽譜を読む際に、彼の書斎を整頓し、直射日光を避け、手袋をして、丁重に一枚ずつめくった。

数日後、その音楽家は、自信満々で借りていた楽譜をショパンの前にさしだした。楽譜を受け取ったショパンは、顔色を変えた。下唇を噛み、不満がみるみるこみ上げてくるのが分かる。そんな芸術家のリアクションに、友達は戸惑ってしまい、どうしたのか、ページでも、失くしてしまったのかと尋ねる。

ショパンは震えた声で、
『君はタバコを吸う部屋で、この楽譜を読みましたね。』とのこと。

今日一日、笑顔で。

 
Hi Friends,
Yes. It might not be a good time for smokers to smoke at restaurants and bars.
Isn’t it funny to know the traits of Chopin? Knowing little story like this will give you a new appreciation for his music. (Well I hope)
Have a nice day.

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コロラド州コロラド州 (Colorado CO)は、アメリカ合衆国西部にある州。北側はワイオミング州に接し、北東はネブラスカ州、東側はカンザス州、南側はニューメキシコ州とオクラホマ州に、西側はユタ州に接している。州の南北にはロッキー山脈が貫いており、州全体の平均標高が
コロラド州【】at June 12, 2005 00:51
この記事へのコメント
ロビンさん、こんばんわ!

ショパン。本当に嫌煙家だったんですね。
私も嫌煙家の一人ですが、マンションのエレベータ、コレが本当に困るんです。狭い空間、その人が入ってきたからって出るわけにも行かないんですが、タバコを吸っていた人は、洋服や髪から臭うんですよ。その人もエレベータは禁煙だから外ですって乗る前に消して入ってきているわけなので気の毒なので言えませんけど…。

マンションのベランダ、気持ちよく植木にに水をやっていると下の階で吸っている煙が気になる。神経質と思われるかも知れませんが、嫌煙家というのはそんなものです。

ロビンさんありがとう。ショパン大好きだったのですが、なんだか身近になりました。
Posted by マキちゃんズ at May 20, 2005 01:09
Hello!
お返事など、日本語で書くようになったみたいなので私もそれに合わせて日本語でコメントすることにしますね。

私もタバコの煙など、子供がいるので特に気になります。子連れでタバコを吸っている人がいると妙に腹が立ちますし。

ショパンの事、知りませんでしたが彼の音楽は繊細なので、彼の神経質度は納得がいきました。
Posted by さとこ at May 20, 2005 05:24
ショパンの気持ち分かります。
自分の大事なものが、たばこの臭いを漂わせて帰ってきたら・・・

たばこがある環境にいると、あまり気にならないものですが、
たばこがない環境にいると、一目瞭然というか、一臭瞭然とでも言いましょうか。
うちのマンションも、隣の方がベランダでたばこを吸うので、隣り合わせの部屋は窓を開けておくと、たばこ臭くなってしまい困るんですよね。

旦那がたばこ止めてくれて、ホント助かりました。
愚痴になってしまいましたね。では、また〜(^^)
Posted by ノミ at May 20, 2005 08:57
マキちゃん
今日は、返信遅れてしまってごめんなさい。実は今、ノースキャロライナに来ているんです。飛行場でインターネットが使えると思っていたのですが、残念。時間がなかった。子供がいると、時間がかかってしまう。

さて嫌煙、実は私もそうなんですよ。どうも煙草の臭いというのは、吸わない人には、わかってしまうものなんですね。でも、日本も十年前と比べてかなり、良い方向に変わりましたよね。私が最初に訪れた時、その時は禁煙車なんて、あまり見当たらなくって、それこそ煙の中に入っていく感じ?満員車も困りましたが、煙草の煙に困ったのを憶えています。

Posted by robin elise at May 21, 2005 06:37
さとこさん
返信、遅れてすみません。実は、ノースキャロライナに来る用事がありまして、なかなか、インターネットをアクセルを探すのに時間かかりましたね。

はい、いろいろと考えた末、日本語で応対した方がいいと思いました。自分としては、英語の方が直接自分の声がだせると思っていたのですが、やはり、英語が分からない方には、失礼な感じがしてしまって。まぁ、主人には二重の手間をかけてしまうのでうが.(笑)
でも、もし英語で書かれる方がおりましたら、私は自分でキーボードを叩くつもりでいます。

さて、煙草の件。あぁ、よく、いますよね。片手で子供のカートを押して、煙草を吸っている人達。頭にくるのは当然。セカンドハンド・スモークは、もうほとんど吸っているのと同じ影響はあると聞いています。確かに、スモーキングはアディクテゥヴなので、今すぐ辞めろとはいえないけれど、せめて子供の回りだけでも吸わないで欲しいですね。
Posted by robin elise at May 21, 2005 06:43
ノミさん
お便り有難う。そして返信ゴメンナサイね。
今週末は、ロードアイランドとノースキャロライナと予定が入っていて、バタバタしています。実は姪の高校生の卒業式にいくのです。ちょっと楽しみ。

確かです。煙草を吸わない私達は、煙草を吸わない人、煙草を吸う人が、直ぐに分かってしまいますよね。煙草は此方ではキャンサー・ステック(癌の小棒)とあだ名があります。ご主人、お止めになって良かったと思いますよ。
では。
Posted by robin elise at May 21, 2005 06:50