May 27, 2005

Mystery Pianist

5335c30d.jpgこれはイギリスでのニュース。

先月、英国の警察はケント市の通りで一人の男を保護しました。彼は言葉を話せなく、酷く脅えているよう。正装はしていましたが、服はびっしょり濡れていて、身元を証明するものはなにも持っていないとのこと。

当惑した警察とソーシャル・ウォーカーは、黙って背中を丸めて座っている彼に、ペンと紙を渡したそう。すると彼は文字ではなく、ピアノの絵を描いたという。

それ以上なんの手がかりもつかめないので、仕方なく、その男をピアノ前に連れて行く。彼は少しの間、鍵盤を見つめていた後、ピアノを弾きはじめた、それも完璧に、何時間も。何時間も。

立ちあっていたソーシャル・ウォーカーによると、ピアノを弾いている彼の態度はまるで違っていたという。楽しそうで自信に満ちていて。彼の奏でる旋律は美しく、聞いていた者の心を魅了したそう。

残念ながら、彼のアイデンティティはいまだに分かりません。でも、これは故意的にパブリシティを高める為にした事ではないよう。警察はヨーロッパ中のオーケストラに彼の身元捜索の協力の願いを出したという。

この話。なぜでしょう。心を刺すものがありますね。

今日一日、笑顔で。
 
Greetings,
It might be because I love piano music, but I find this story fascinating and touching. I guess what I like about it is that if you have a passion for certain thing, no one, even yourself can take it away! Well, I hope he will find his identity and live his life just like he played his piano. Have a wonderful day, friends.



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この記事へのコメント
ロビンさん、こんばんわ!

この話、先週日本でも話題になりました。
彼の描いた絵も。

クラッシックのピアニストに何人も。どうなったと思います?
彼は、ピアノをソロでオーケストラ等の舞台で演奏していないのだそう。

まず、光の当り方、鍵盤に向かって右側から必ず当るので影は反対側になるそうです。また、ピアノのフタの位置。ソリストの場合やオーケストラで演奏する場合、フタを全開にするらしいのです。
フタを少しだけ開ける場合、カルテットの伴奏や特殊な演奏の場合なのだそう。
でも、それだけ分析しても結局謎のままでした。

でも彼の心が思い出したくならない限り、彼は自分の心を閉じ続けるのでしょうね。彼はどれほど辛い経験をしたのでしょうか?心配している家族はいないのでしょうか?
Posted by マキチャンズ at May 27, 2005 23:50
ごめんなさい。一行かけてしまいました。

日本のプロのピアニストに、何も言わないでピアノの絵を書かせたのです。
Posted by マキチャンズ at May 27, 2005 23:53
マキちゃん、
そうですか。実はこの話は3日前、歯医者さんに行った時、待合室でパラパラと雑誌のページをめくっていたら見つけたもの。私は記事やら、コラムを読んで、あれやこれやと考えて書くので、おそらくこの様に古い記事を書いて、ダブってしまう事もこれからも、たびたびあるでしょう。

さて、この記事で思った事は、自分のアイデンティティとパッション。自分は誰なのかそして何をやりたいのかという事を、少し考えさせられましたね。自分が彼の立場になるとしたら、なにで自分と世界を繋げる事ができるのか?

でも、なかなかの観察力。なるほどね。ふたの開けぐあいで、ピアニストの環境とファッションが分かるとは。。有難う。勉強になります。
では、来週。メモリアルズ・デイを控えて、忙しいです。
Posted by robin elise at May 28, 2005 21:43
おお〜〜っ!。

ピアノマンの話は、日本でも結構大きく報道されていました。
とても気になっていたのです。

映画のような話だわ・・・と思っていたら、こういう話の映画が
昨年、イギリスで公開されていたようですね。

世界中で話題になり、顔写真が公開されて、情報も1000件以上
寄せられたそう。なのに未だに身元が判明しないなんて・・・。

一体、彼は今までどうやって生きてきたのだろう、
なぜ、誰も彼の事を知らないのだろう。
なぜピアノが弾けるのだろう・・・と不思議でたまりません。
一番理解できなかったのが、あの金髪は地毛ではなく染めてあった事。
なぜ、染めていたんだ〜〜!?

・・・この事件の結末に、とても興味があります。
Posted by ゆみ at May 28, 2005 23:59
ゆみさん。
はい、はい、そんな映画ありましたね。確かにアーティステックは、ノーマルな生活はできないのですが、飛び抜けて、何かに、例えば、数字やら、音楽に優れている。でも彼の場合はアーティステックと、断定はできてないそうですね。(あの髪染めていたのですか????知りませんでした。)だからこそ、よりミステリーなのでしょうね。

でも、日本でこの話がそんなに話題になったとは全く知りませんでした。

最近、アメリカで最も話題は「逃げた花嫁」でしたね。この話、書こうと思ったのですけれど。あまりにも人気ありすぎて、一寸躊躇してしまいました。

逃げた花嫁の話、日本でも話題になりましたか?

Posted by robin elise at May 29, 2005 02:44