May 29, 2005

黒人女性Millionaireとヘアートニック

73ff46c8.JPG今日からメモリアル・ウィークエンド。
この週末はたいがい友達や家族と一緒にバーベキュー。呼んだり、呼ばれたり。私達も明日、久しく会っていない友人の家へ行く予定。

テーブルごしに夫をみる。髪はボサボサ。床屋の嫌いな彼は、ヘアートニックをつければ、OKと思っているらしい。アピアランスに鈍感な男を夫に持つと妻はそれなりに苦労する。

ヘアートニックといえば、セラ・ヴレィドラヴ・ウォーカー (Sarah Breedlove Walker) 俗にC.J.Walker。実は、彼女は黒人女性の最初のミリオネアー(millionaire)です。今の時代ミリオネアーは、それほど珍しくはないけれど、1910年代では、ミリオンは莫大なる金額。大富豪のシンボル。それを、彼女は、貧困と人種差別の壁を乗り越えて、わずか13年という短い間でやりとげてしまった奇跡的な成功者です。

南北戦争が終わって3年後。C.J.ウォーカーは1868年に貧しい家庭に産まれ、14歳で結婚。20歳で未亡人になる。一人娘を養うために、レストランでクック、ホテルで洗濯婦をしたりしながら37歳になるまで働いていたという。

ある朝、彼女は洗濯場で彼女自身の姿を鏡でみて、このままでは人生は駄目になってしまうと突然認識し、わずか1ドル25セントの資金でヘアー・トニックの会社を起業しました。

数年後、会社は軌道に乗り、彼女はハドソン川に沿ったニューヨークの土地を買収し始める。その後、リオステイトは上がりに上がり、彼女はミリオネアーになったという。

後年、C.J.ウォーカーは、51年間の人生に終わりをつげるまで、黒人の生徒達のために毎年$10,000の奨学金を南部の大学に送り続けたという。アメリカン・スピリットを知る、一寸イイ話。

それにしても、ミセス、ウォーカーの貢献は素晴らしいが、私の夫にはヘアートニックより、ハサミが必要なよう。

今日一日、笑顔で。

Good morning,
I love the story of C.J. Walker. Despite adversities, race gender age, and poverty, she was determined to succeed and she did in such a short time. I think she is inspiring for everyone, and love to share her story.



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Reference: NY times;courtesy of the Photographs and Prints Division, Schomburg Center for Research in Black Culture,The New York Public Library, Astor, Lenox and Tilden Foundation


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この記事へのコメント
こんにちわ。。こちらは日曜の昼下がり・・・今日もいい天気!洗濯日和です。
ヘアートニックには、そんな深いお話があったのですね・・・女性が1人で子供を養っていくということ・・・今も昔も大変なことですね。
でも、見方を変えたり、ひらめきがあったりするなら大成功を収めると可能性もあるわけですね!でもそれ以前に彼女はとても努力家で人望も厚い人だったんでしょうね。同じ女性として尊敬します。

さて、うちの主人は明日からアメリカに仕事で参ります。。まずは、ノースカロライナ州のシャーロットへ。次にカルフォルニア州のサンディエゴへ。
先方の会社との打ち合わせと原子力学会出席のために・・・約2週間、こちらは2人でお留守番です。。
Posted by ままごん at May 29, 2005 13:04
こんにちは。
こないだ地元の図書館で、女性についての歴史の本を読んでいたときに、黒人女性のヘアスタイルについて書かれていたのを思い出しました。

ん〜確かにあれは私がまだロビンさんとだんなさんどころか、今のボーイフレンドに出会う前。仕事を始めたばっかりで忙しかった頃、ふとある日ミツワで雑誌を買った春先の寒い夜。バスルームの鏡に映る自分の姿を見て唖然!

私もこの女性と同じで、自分の姿を見て「このままじゃヤバイ!」って思った一人。でも決定的に違うのは、起業しなかった代わりにボーイフレンドが出来たこと。(笑)なんか日本語で書くと照れくさい文章になりますね。英語ならさらっと書ける(言える)のに。

ちなみに!
あまりにも整髪剤を使いすぎると頭皮を刺激して取り返しのつかないことになるかもしれませんよ〜。ふっふっふ・・・・

追伸*
ロビンさんのブログを私のブログのリンクに入れてもいいですか?
Posted by akko at May 29, 2005 16:36
ロビンさん、こんにちわ!

忙しい週末のようですね。
メモリアルディというのはどんなことをするのですか?

C.J.Walkerさんの話知りませんでした。
これからもチョッとイイ話楽しみにしています
Posted by マキチャンズ at May 29, 2005 16:50
こんにちは。
ヘアトニックというと、映画の“星の王子ニューヨークへ行く”を思い出します。見ました?
これにお金持ちのヘアトニックつけ過ぎ家族が出てくるんですが、ソファに座ると背もたれにヘアトニックがべったり。そんなのを思い出してしまいます・・・(^_^;)
これからは、このちょっと良い話の方を思い出す事になりそうです。
Posted by ノミ at May 30, 2005 15:23
ままごんさん。

ご苦労さまです。パパごんさん、シャロットとサンディエゴですか、東海岸と西海岸の暖かくて素敵な都市ですよ。特にサンディエゴでは有名な動物園やシーワールドなどありますから、この機会に下調べして、この次に、家族で旅行されたらどうでしょう。きっとアヤごんさんに満足してもらえますよ。

CJウォーカーの魅力は黒人社会への熱い貢献です。奨学金の他に、彼女は黒人のリンチ反対運動など、多数の人種差別に係わった運動に援助していることです。その時代、女性でこのようなを成し遂げるのは素晴らしい事ですね。

では、ご主人が留守の間の二週間、頑張ってくださいね。
Posted by robin elise at May 30, 2005 16:55
AKKOさん
久しぶり。分かる、分かる。私も何度も自分の姿を見て「このままじゃヤバイ!」って思ってしまったことあります。そしてこれからもあるでしょう。

さて、問題はその思った瞬間、どうするかですよね。CJウォーカーは、自分が昔から興味のあった、ヘアートニックの企業になにふりかまわず自分のすべてを打ち込んだ。その行動力は凄いですよね。失敗をおそれずに、まずやってみる。そんなことを私は彼女から学んだ気がします。

ちなみに、旦那はヘアートニックを使うのも不精な人なので、使いすぎはないでしょうね。私にいわせれば、もう少し奇麗好きになって欲しい。外見を少しは気にして欲しいって感じです。(笑)

AKKOさん、これからもコメントをもっともっと書いてくださいね。あっ、それからリンクは大歓迎です。
Posted by robin elise at May 30, 2005 17:14
マキちゃん
今日は。実は私もCJウォーカー事を知ったのはつい最近。歴史に無関心なのはアメリカ人だとはよく言われますが、本当ですね。(笑)このようなブログを書く機会がなかったら、おそらくは彼女の事を知らずに過ごしていたでしょう。

メモリアルデイは結構大きな週末です。この日は過去の戦士たちに敬意を払う日でもあります。そのことは明日書いてみようと思います。このサイトでは政治や戦争については触れたくないのですが。。。とにかく私なりに書いてみようと思います。正直な感想をぜひ聞かせて下さいね。

確かに忙しい。月曜が休みなので、ほっとしています。でも、マキちゃんのサイトになかなかコメントを残せなくてゴメンナサイ。
Posted by robin elise at May 30, 2005 17:28
ノミさん
今日は!へぇー そんな映画あったのですか?星の王子様ってあの有名な子供(大人も充分共鳴できる)小説のことですか?英語では「リトル・プリンス」というタイトルです。でも随分長く、読んでいないな。今度、陸に読んであげよう。

そうですね。ヘアトニックにしろなんにしろ、わりと身近に面白い話はあるもの。もっと、このような話を紹介していこうと思います。ではヒメちゃんによろしく!
Posted by robin elise at May 30, 2005 17:38
のみさん、こんにちわ!
私も、実は一番最初に思い出していました。エディマーフィー主演の映画ですよね〜。私も大好きな映画です。トニック付けすぎの家族は確かヘアトニック会社の大金持ちの設定でした。主人公のエディマーフィーが大好きな女の子に、迫っている大金持ちの社長のボンボン息子がでてましたけど、きっと彼女の家族のパロディですね。やっと分かりました。

ろびんさん
題名は星の王子様なんですが、全然違う内容なんですよ。
大金持ちの国の王子様のエディマーフィーが親の進める婚約者がイエスマンなんで、自分の意見を持った王妃を探しになぜかNYのクイーンズにいって、姿かたちも心も美しいアフリカ系アメリカ人の女の子を自分の力で射止めて、夢の様に美しい彼の国のアフリカ系の国民に祝福されて結婚するという。ハッピィエンドの映画です。
ニューオリンズのホテルで彼の主演の映画がバンバン流れていましたよ。
Posted by マキチャンズ at May 30, 2005 21:45
なるほど、なるほど、マキちゃん、どうも有難うございました。
ノミさん。“星の王子ニューヨークへ行く”というタイトルの映画は、此方では「Coming to America」ですね。ハイ。エディ・マァフイ出演の映画でしたね。

実はこういう事ってよくあるのですよ。アメリカのタイトルと日本のタイトルが全く違い、当惑してしまうケース。確かに直訳ではカッコいい題名にはならないでしょうけれど、“星の王子ニューヨークへ行く”では、私達にとって、一寸ピーンときませんね。

私は彼がテレビのサタディナイト・ライブの時にはファンだったのですけれど、彼が映画に移ってから、彼の作品をあまり見ていませんね。でも、なかなか、面白そうなシーン、今度機会があったらdvdでも借りてみようかな。
Posted by robin elise at May 31, 2005 08:12
マキチャンズさん、説明足して頂きありがとうございました。
そうですよね!題名違うんですよね〜
星の王子じゃ、全然違うし・・・(^_^;)

話が通じないところでした。
この映画日本ではよくテレビで放送されていたので、知っている人は多いと思いましたが、アメリカでは事情が違いますもんね!
いやいや、eliseさん、失礼しました。気を付けます!
Posted by ノミ at May 31, 2005 14:54
ノミさん
大丈夫 大丈夫。私こういう話って大好きなんです。だっていろいろな事が学べるでしょう。でも、「星の王子様」の題名には笑っちゃいました。

最近話題になっているのは、スターウォーズ。これは有名すぎて勘違いしようありませんよね。それに「星での戦争」なんて、かっこ悪すぎるし。
Posted by robin elise at June 01, 2005 00:06