Animal sounds と国際結婚
18ヶ月になる陸、物事が彼の小さな頭の中でだんだんはっきりしてきたよう。
いろいろなシャイプ(形)したパズルピースを、当てはめれるようになったり、指を指して、自分の欲しいものを、(意味不明の言葉を上げながら)人に教えたり。
ちょっと前まで、出来なかった事ができるようになるのを目撃するたびに、感心したり、驚いたり、子供の成長って本当に速いと実感してしまう。
なかでも最近、動物の絵本を読んでいると、陸が動物の物まねをするようになった。これは、ぷっと自分でも吹いてしまうくらい愉快。
例えば、お猿さんのページを捲ると、陸は両手をお腹から胸あたりまで、小刻みに揺らしてながら、「きーきー」と小さな声で叫んでみたり、
像がでてきたら、「ぱぉー」左手曲げながら高く上げる。
ライオンをみると、お腹の底から「ぐわぉー」
猫を探しだして、「ミャーオ」
と、吼えたり、声を鳴らしたりする。
昨夜、主人にこの事を話したら、嬉しがって、早速自分もやると言い出した。
陸を膝の上で抱っこしてながら、主人は動物の絵本を捲りはじめる。
陸が得意の動物物まねをしはじめ、二人で遊んでいるのを見届け、私は夕食のあと片付けをしにキッチンへ。
すると、20分もしないうちに、「違うでしょう」と、主人の大きな声。
「陸ちゃん、だめだめ、良いですか。
ぶたはブーブー。犬はわんわん。
カエルはゲロゲロ 鶏はコケコッコー!でしょう。」と陸に決死の努力。
ははーん。日本語を徹底して教えようとしている主人には、豚の鳴き声の「オィンク、オィンク」はやはり英語。だから日本語を鳴声を教えようとしているよう。(確かに日本の豚の鳴声と英語のそれとでは随分違うものね。)
残念ながら、主人の努力およばず陸の豚はやっぱりアメリカ式。なかなか「ブーブー」とは聞こえてくれないみたい。(というか、私が一旦教えたからだけれど。)(笑)
でも最愛なるご主人さん。陸はやはり貴方の子。彼も2つの日本語を憶えましたよ。
1つは「トットー」(おとーの意味)そして、後の1つは、貴方の口癖の。。。「アレ?」
今日一日、笑顔で。
You often experience cultural, or language differences at the least expected times. In this case, the difference is in how Riku has picked up on identifying different animals.
Here, a pig’s sound is “Oink Oink.”
A dog’s bark is “woof woof,”
A frog’s is “ribbit ribbit.”
And in the morning when a rooster calls it’s “cocker-doodle-doo.” Riku seems to identify animals by their noises, rather than what they’re called, in either language.
応援おねがいします。
人気blogランキング Thanks for visiting!
Posted by robin_elise at 14:09│
Comments(10)│
TrackBack(0)
この記事へのトラックバックURL
陸ちゃん、カワイー!
私は生粋の日本人だけど、ブタの鳴き声は、英語風の方がリアリティーがあっていいと思うんだけどー…
うふふ。。あれ?って可愛いですね♪
とにかくママより先に言葉(日本語)を教えなきゃ、どうも勝ち目はなさそうですね・・必死で教えるより、口癖とか、どうでもいいような言葉、、子供って意外と覚えちゃうもんです。。変な言葉、子供に真似されないよう・・・きをつけなくちゃ(^_^;)
ロビンさん
再び、コンニチハ。(Happy 7/4th!)って言うのかな?
動物の鳴き真似。。。面白いですねぇ。
私も中学生の時、英語の動物の鳴き方が日本語と違うことが可笑しくて、友達と「犬は、バウワウ。。。なんて聞こえるかなぁ?」「オィンク、オィンクなんて可笑しいよねぇ。。」と話したのを覚えてます。(笑)
「あれ?」。。。は最高ですね!!(笑)
友人の子供は(父アメリカ人、母日本人)は「もっと。」でした。(笑)
赤ちゃん用の皿を指して「I want motto.」と私に言うので「What is motto?」と色々な物を指差しても「No!」と言われ、段々泣きそうになってきたので慌てて友人に、「motto って何のこと?」って聞いたら「’もっと’ちょうだいってことよ。」だって。(オバさん(私)、感悪いですねぇ。)(笑)
こうやって、彼らは2つの文化の中で育って行くんですねぇ。
また、遊びに来ますね〜。
うふふふ♪笑ってしまいました(^^) ご主人の必死な様子が目に浮かぶようです。擬音などは、お国柄がとても良く出ますよね。
以前に、ハイハイするぐらいからまだ話すことが出来ない年齢の子供の記憶力と空間把握力についてのテレビを見たことがあります。半年違えば判断力が大違いというのを見て、本当に驚きました。記憶力について言えば、まだ話すことが出来ない年齢でも一度やった遊び方は時間が経っても忘れない。どっちの箱に玩具を入れたかを忘れない・・・などなど。日本では、「三つ子の魂百まで」という言葉がありますが、このテレビ番組を見て実感しました。陸くんはきっと倍の知識が吸収できますね(^^) 羨ましいわ〜♪
動物の本、うちのヒメも大好きです。
イラストでも、写真でも、どっちも大好き。
不思議な事に、イラストと実物の写真では大分違ってくるのに、同じものだと理解しているのにはびっくりします。
私が名前を言ったのを、ちゃんと覚えているんでしょうかね?
どっちにしても、頭いいな〜と感心ですね!
陸君の鳴きまね、物まね見てみたいですね。きっと、かわいい動物がいっぱいなんでしょう。
cosicosicozyさん
そうですね。やはりアメリカ流(?)の方が、私としては、リアリティがあるのですけれども。。。やはり、生まれ育ったものですからね。
でも、私、日本の猫のニャン、ニャンという言葉とても好きです。
最初に日本に行って、日光で猫の彫り物を見たとき、
この言葉を教えてもらいました。
ままごんさん
そうですよね。
長年アメリカで住んでいる主人には、なかなか、パッと日本語がでてこないらしく。なんか、英語半分、日本語半分の言葉が口にでてくるらしく、なかなか、難しそう。
でも、陸なりに、主人の癖やなどをまねしながら憶えているのは事実です。
ただ、それも、すこし心配。(笑)
hitomiさん
今日は。そう"Happy Fouth of July!"で大丈夫。
実は、昨日花火に行ったのですけれど、カメラを忘れてしまい。
写真が撮れなくて残念。(せっかく今日、その事を書こうと思っていたのですが。。)
Mottoの話、面白い。絶対、陸もやりそうな事ですね。でも、そういう勘違いって楽しいですね。そしてhitomiさんの言った通り、2つの文化の中、陸の彼なりにいろいろな違いを把握したり、選択しながら、自分の世界をつくって行くのでしょうかね。
コメント有難う。
紫苑さん
今日は、日本の夏はどうですか?ここシカゴはカラカラ。通常の年より、雨が少なく、芝生はもうすっかり薄茶色。暑い中、毎日庭に水を撒いて、しのいでいます。
そうですね。この歳になると、いろいろな事を覚え始めますよね。時々、どこからそんな言葉、覚えたのなんてね。此方ではよく、子供の脳はスポンジみたいと言いますが、本当にそう思います。
ちょっと、へんな言葉を口に出さないよう気をつけなくっちゃ。
ノミさん、
うん。うん。分かる。分かる。
ホントそうですよね。
例えば熊。ビデオ、写真、イラスト、ぬいぐるみ、そして玩具、ものに寄っては色も違うし、顔かたちなんてバラバラ。それでも、子供には分かってしまう。陸なんて、指をさしながら、「テェディー」(テェディー・ベアーのこと)
これには、自分でも驚きです。
ヒメちゃんも大きくなって、
お互い、子育て頑張りましょうね。