July 16, 2005

アメリカでの家の購入の5ステップ

22529892.JPGさて、昨日、家の購入のステップを5つに分けました。今日はそれぞれのステップについて、もう少し、詳しく。

Step 1。 エージャントの選択
これは最初の大事なステップ。エージャントの良し悪しで、情報の幅、交渉の流れ具合が大分違ってきてしまうので、信頼でき、知識が豊富にあるエージャントを探してください。 ポイントとすれば、必ず何人かとエージャントと会話をしたうえで選択すること。貴方のニーズが理解でき、交渉が上手い人を推薦します。この時、「Pre-Approval」購入能力を証明する書類をローン会社(ローンオフィサー)に作成してもらいます。

Step 2。物件の選択
気に入った物件を探します。エージャントからの物件の情報、インターネット、住みたい地域へのオープンハウスの視察など、興味のある物件を調べてみることです。ここで大事なことは、購入する家はエージェントが推薦する、又はエージャントが属している会社からの物件でなくても良いことです。ですから、自分からより多くの物件を積極的に調べてみたらどうでしょう。

興味がある物件をみつけたら、エージャントに視察の日をなるべく速くアレンジしてもらい、エージャントと又は一人で、物件を巡り回ります。時間に余裕をもって、何軒も何日でも自分の納得できる家がみつかるまで、探すのが良いでしょう。

ステップ3。Offer(オファー)
気に入った物件が見つかったら、エージャントに地域、治安、交通、学校制度、マーケット率、将来性を調べてもらいます。特にお子さんがいる方は、学校制度を十分にチェックして下さいね。地域によって、教育のスタンダードが大分違うので、どこのどういう学校に子供を通わせたいのかは大事ですよ。

そして、いろいろなポイントを考慮した上、売り手のエージャントに希望価格や希望取引終了日などを記したオファー〔申し込み〕を申請。

売り手は買い手からのオファーを検討した後、申請を認めるかどうか判断します。 この時大事なのは、希望価格の判断です。例えば、気に入った家がマーケットに長くあり、買い手が少ないようでしたら、希望価格を言い値(asking price)より下げてオファー。 でも、貴方の他に買い手候補がいるとすれば、希望価格を言い値より上げたり、取引終了日を売り手側に合せたりして、他の買い手候補より良い条件を出す必要性も出てきます。

ここで、ポイントなのは、貴方がどのくらいこの家を欲しいかを冷静に考えること。他の買い手候補に勝つために、自分に無理なオファーを出さないでくださいね。

もし認められなかったら、次のステップへ、認められなかったら、また別の物件を探します。

Step 4。Under Contract(契約)
申請が認められると次のステップ。いよいよUnder Contractのステージです。ここまで来ると、ハウス・インスペクター〔点検者〕、弁護士、ローンオフィサーがさらに加わり、具体的なナゴシエーション〔交渉〕が始まります。 

貴方はそれぞれの人々を雇い、それぞれに必要な書類や事項を用意し、また、管理しなければなりません。(実は今、私はこのステージ。 先日弁護士に会い、今、ローンオフィサーと交渉中、沢山のペーパーワークで、とっても面倒。) クロージングの対応性、家のコンディションなどで売り手とさらに交渉し、最終価格が決定。買い手に正式なローンが作成さえます。

すべての応対は買う側、そして売る側のエージェントを通して行なわれるので、その家のオナーと直接、会うことはまずありません。

Step 5。Closing (取引終了)
Closing は最後のステージ。売り手・買い手の(エージェントと弁護士)が集まり、全ての必要書類に両者がサインをします。サインした後、カギを売り手に受け渡し、Closingは終了。 そう、家探しの終わりです。 

どうです、ちょっと、教科書みたいになってしまいましたね。〔笑〕 

さて、この記事、実は家の購入のプロセスだけ。そう、もし、貴方が私みたいに家を購入する反面、住んでいる家を売却するのでしたら、二重に忙しい。購入の契約を勧めていくと同時に、売却も進めていかなくては。売却は売却で、また別のエージャント、弁護士などを雇わなければなりません。 その後は引越しの手続きもあるし。。。。

ふぅー。 まだまだ先は長いですね。 

今日一日、笑顔で。
So, this is the basic process of buying a house around here. There are several people involved in the process and lots of unexpected things can come up during each step. It's no wonder why this process can be overwhelming sometimes. After finding the house and being an accepted buyer from the seller, we are in the "under contract" phase. Next step is to hire a house inspector and a real estate attorney. Then, we have to arrange another set of agents for the house we're selling (and make the house look as new and perfect as possible). And just hope that all goes smoothly!


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この記事へのコメント
こんばんわ。。

興味深く、購入の手続き読ませて頂きました・・・色々、大変ですよね〜。
アメリカの場合は、州によって随分土地の値段とか変わるのではないのですか?なんだか、果てしなく広い気がするので・・・(^_^;)

私たちは、きっと驚くでしょうが、広告の物件で資料請求していた物件に気軽にデートの時に見学に行って、、なんとその日に仮契約してしまったんです!?それで、次の日に本契約・・結婚式の日取りまであっという間に決まりました〜(^_^)v
日本では、大抵、新聞の折り込みちらしに家の情報をゲットすることが多いと思います・・・
でもうちも売却の経験はないので、もし住み替えることがあったら、大変でしょうね・・・
Posted by ままごん at July 18, 2005 01:18
ままごんさん、
そうですね。州やロケーションによって大分値段が違ってきます。
また、税金や制度も異なるので、エージェントは州それぞれのライセンスを確保しなければなりません。

それは又、スピーディな。でもよい物件って、直感的にわかりますよね。
Posted by robin elise at July 18, 2005 22:13
たいへん興味深く読ませていただきました。日本では物件と手続きするエージェントはセット(たぶん)なのですが、自社物件でなくてもエージェントさんが扱うことができるのですか?
Posted by くっしー at July 21, 2005 04:32