The Glass Ceiling (ガラスの天井)という表現をしっていますか?
これはビジネスでよく使われる言葉で、仕事の成果に関係なく、人種、性別、年齢などによって昇進が妨げられてしまうこと。残念ながら、まだまだ男尊女卑が存在しているアメリカでは、ガラスの天井は私達女性にとってとても重要なトピック。どのように、この天井を砕くことが絶えず話題になっています。
そこで最近のワシントン・ポストの記事。この記事によると、ガラスの天井を砕いた女性成功者は男性をリードできる人材であり、決して会社内で女性平等の権利を絶えず主張する人ではないよう。
スーザン・リード記者によれば、会社の方針に対して女性委員会を組んだり、運動を起こす女性よりも、会社を肯定的に考え、良い結果をもたらす女性の方がより昇進しやすいとのこと。
うーん。まぁ当然といえば当然。
確かに会社に対して否定的で、不満や文句を並べている(たとえ、それがいかに的を得ているとしても)従業員よりも、チームワークを重視し、同僚から支援され、業績を残せる女性の方がもちろん昇進できるでしょう。
でも。この記事、なんかちょっと納得いかないところもある。おそらく批判の声が上がる、運動が起きるということは、やはりそれなりに会社に落ち度や欠点があるはず(実際、ない会社なんてない。)そこで、ただ単に会社の方針や上司の言いなりになってしまうのもどうかなと思う。
ガラスの天井をなくし、従業員をより効果的に活用するには、まず官僚側が会社の落ち度を耳にし、従業員からの指摘を受けた上で改善をし、良い環境を創ることなのでしょうけれどね。
まぁ、もっとも、本当にリードできる女性は、男性の同僚や上司に会社の落ち度をなにげなく気づかせて、改善の方向にもっていける賢さがある人なのでしょうね。
あらら、ちょっと説教じみてしまった。(笑)
今日一日、笑顔で。
The topic of guiding women on how to get beyond the corporate "glass ceiling" is important. According to Susan E. Reed in the Washington Post, it's far more likely to get promoted if you are a team player and effective in your job, rather than filing lawsuits or forming women-only grievance committees. And most importantly, she adds, successful women are able to lead people effectively.
Well, this article is insightful, but of course it's also important for companies to provide working-environments where an individual worker can contribute her best! After all, we, women, have to use all our wits!
応援おねがいします。
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