November 12, 2005

アレン・セイ と 日本

119f5371.bmp私は子供の絵本を読むことが好きです。ズース、ブラウン、アンデルセンなど作家はもちろん好きな作家で本棚においており、陸に読みながら自分で楽しんでしまいます。そしてアレン・セイも好きな作家の一人。

アレン・セイ(Allen Say)っておそらく日本ではあまり知られていませんが、アメリカでは代表する童話作家・イラストレイターです。 彼の絵本は童話界で最も名誉であるカルデコット賞を獲得し、たくさんの読者に好評です。

アレンの童話は彼の日本での生活が伝記的に書かれていて、優しく、時には寂しく、読者の心を揺らします。彼の本から日本に興味が湧くアメリカ人も少なくないと思います。

アレン(コウイチ)セイは1937年、韓国人の父親と日系のアメリカ人の母との間に横浜で産まれます。戦前、アメリカとの摩擦が強まる中、アレンは日本人として育てられ、英語は教えられませんでした。

8歳の時に両親は離婚。父と一緒に暮らしていましたがうまく折り合いがつかず、母側の祖母と暮らそうとします。しかし娘の破談を許さない祖母を嫌い、16歳になるとコウイチは母の故郷アメリカへ渡米します。

戦争直後のアメリカ、日本人に対しての偏見と語学の不自由さ、アレンへの迫害は凄まじかったようです。そんな中、彼は英語を独学し、好きだった絵を描き続けます。

大学の途中で戦争に徴兵され、建築家になる夢を断念し、軍隊で写真を学びカメラマンとして戦地へ向かいます。

帰国後、カメラマンとして生計をたてながら、Tree of Cranes, Grandfather’s Journey, Tea with Milk など数々の心温まる作品を生み出すのです。

日本の文化や習慣、家族への愛、そして時代の移り変わりなどを繊細に表現した児童作家、アレン・セイ。

もし、店頭に彼の本を見かけましたら、ぜひ、読んでみて下さい。


You may not have heard of Allen Say, but he is a popular American children's book author.  He writes about his childhood memories of Japan, and his stories are funny, tender, sometimes sad, and always touching. I've heard that many Americans became intrigued about Japan by reading his books.

If you have the chance, I hope you'll take a look at his writing, and for those not already acquainted with Japanese culture, this is a great introduction!



応援おねがいします。
人気blogランキング Thanks for visiting!

  

Posted by robin_elise at 00:04Comments(378)TrackBack(1)

アレン・セイ と 日本

119f5371.bmp私は子供の絵本を読むことが好きです。ズース、ブラウン、アンデルセンなど作家はもちろん好きな作家で本棚においており、陸に読みながら自分で楽しんでしまいます。そしてアレン・セイも好きな作家の一人。

アレン・セイ(Allen Say)っておそらく日本ではあまり知られていませんが、アメリカでは代表する童話作家・イラストレイターです。 彼の絵本は童話界で最も名誉であるカルデコット賞を獲得し、たくさんの読者に好評です。

アレンの童話は彼の日本での生活が伝記的に書かれていて、優しく、時には寂しく、読者の心を揺らします。彼の本から日本に興味が湧くアメリカ人も少なくないと思います。

アレン(コウイチ)セイは1937年、韓国人の父親と日系のアメリカ人の母との間に横浜で産まれます。戦前、アメリカとの摩擦が強まる中、アレンは日本人として育てられ、英語は教えられませんでした。

8歳の時に両親は離婚。父と一緒に暮らしていましたがうまく折り合いがつかず、母側の祖母と暮らそうとします。しかし娘の破談を許さない祖母を嫌い、16歳になるとコウイチは母の故郷アメリカへ渡米します。

戦争直後のアメリカ、日本人に対しての偏見と語学の不自由さ、アレンへの迫害は凄まじかったようです。そんな中、彼は英語を独学し、好きだった絵を描き続けます。

大学の途中で戦争に徴兵され、建築家になる夢を断念し、軍隊で写真を学びカメラマンとして戦地へ向かいます。

帰国後、カメラマンとして生計をたてながら、Tree of Cranes, Grandfather’s Journey, Tea with Milk など数々の心温まる作品を生み出すのです。

日本の文化や習慣、家族への愛、そして時代の移り変わりなどを繊細に表現した児童作家、アレン・セイ。

もし、店頭に彼の本を見かけましたら、ぜひ、読んでみて下さい。


You may not have heard of Allen Say, but he is a popular American children's book author.  He writes about his childhood memories of Japan, and his stories are funny, tender, sometimes sad, and always touching. I've heard that many Americans became intrigued about Japan by reading his books.

If you have the chance, I hope you'll take a look at his writing, and for those not already acquainted with Japanese culture, this is a great introduction!



応援おねがいします。
人気blogランキング Thanks for visiting!

  
Posted by robin_elise at 00:04Comments(378)TrackBack(1)

November 03, 2005

ロザ・パークスと公民権運動。

11201912.jpg1955年 12月1日、一人の女性がアメリカの進路を変えたことを皆さんは知っていますか?

その女性の名前はロザ・パークス (Rosa Parks)。 当時、彼女は41歳、デパートメントストアーで仕立て屋のアシスタントをして普通に暮らしていました。そんな毎日の中、12月1日の帰り道、彼女はとても疲れていて、バスの前の方の席に腰を下ろします。 

アラバマ州では黒人と白人の差別が厳しく、彼女が座った席は白人だけにしか許されてない席。 運転手は彼女に後ろの席へ行け、さもないと警察を呼ぶと非難。ロザは その運転手に “You may do that。” 「(したければ)そうして下さい。」と答えて座り続けます。

運転手は警察へ通報し、2人の警察官がバスに乗り込み、彼女の手をとります。 一人の警察官は不思議そうに、後ろに動けば良いだけのことではないですかと促します。 ロザは、"Why do you push us around?” 「どうして貴方達は私達にこんな仕打ちをするのですか?」と優しく尋ね直します。

この件で、ロザはアラバマ州の人種隔離法を破ったという理由で$10ドルの罰金と$4ドルの裁判費を払わされます。

しかし、このバス座席事件はアラバマ州に住む黒人社会に強い影響を及ぼしました。

この事件をきっかけに多くの黒人はバスの乗車をボイコットし始めたのです。 黒人のタクシードライバーはバスと同じ料金でボイコットした人々の通勤をサポートしたり、また、自家用車を持っている黒人達はカープールを推薦したり。 

でも、ほとんどの黒人達はバスで行き来した道を歩きました。通勤時に何台ものバスが横で素通りする中、遠い道のりを一歩ずつ、4万人もの黒人達が歩くことに決めたのです。そして、彼等は1956年に最高裁判所がモンゴメリーのバスの規則が憲法にのっとていないと判明するまで、382日間も歩き通したのです。 

さらにロザのバス座席の事件は 公民権運動に拍車をかけます。Dr.マーティン・ルーサー・キングJRの運動、そして、公民権運動を支持する報道が進んでこのバス事件とロザ・パークスのアクションを取り上げました。そう、ロザ・パークスはアメリカの公民権運動の中で重要なアイコンになったのです。

10月24日、2005年、ロザ・パークスは他界しました。 

両親の離婚の後、教員の母に育てられた彼女。高校を祖母の世話のために途中で中断しなければならなかった彼女。貧しいながらもを公民権運動を影からサポートし続けた彼女。 

ロザ・パークスはバスに座っている時、大きな事件になるのを避けたかったと後に語っています。しかし、彼女の座り続けた勇気は、たくさんの人々を刺激し、アメリカの進路を大きく変えたのです。

彼女の貢献を心より感謝します。 

今日一日 笑顔で。

When I think of Rosa Parks, I think of her extraordinary courage. I wonder how she must have felt when she decided to remain in her front seat on the bus that December day in 1955, knowing that she would be arrested. For her, right and wrong was so clear, and she kept her integrity despite facing an unfavorable outcome.

Her courageous action inspired many people to protest this egregious discrimination, and it sparked great interest and motivation in strengthening the civil rights movement.

It was sudden to hear about her passing away, but her courage and life inspired the whole world.

Thank you Mrs. Rosa Parks for all your love and courage.


応援おねがいします。
人気blogランキング Thanks for visiting!

  
Posted by robin_elise at 01:00Comments(82)TrackBack(0)

ロザ・パークスと公民権運動。

11201912.jpg1955年 12月1日、一人の女性がアメリカの進路を変えたことを皆さんは知っていますか?

その女性の名前はロザ・パークス (Rosa Parks)。 当時、彼女は41歳、デパートメントストアーで仕立て屋のアシスタントをして普通に暮らしていました。そんな毎日の中、12月1日の帰り道、彼女はとても疲れていて、バスの前の方の席に腰を下ろします。 

アラバマ州では黒人と白人の差別が厳しく、彼女が座った席は白人だけにしか許されてない席。 運転手は彼女に後ろの席へ行け、さもないと警察を呼ぶと非難。ロザは その運転手に “You may do that。” 「(したければ)そうして下さい。」と答えて座り続けます。

運転手は警察へ通報し、2人の警察官がバスに乗り込み、彼女の手をとります。 一人の警察官は不思議そうに、後ろに動けば良いだけのことではないですかと促します。 ロザは、"Why do you push us around?” 「どうして貴方達は私達にこんな仕打ちをするのですか?」と優しく尋ね直します。

この件で、ロザはアラバマ州の人種隔離法を破ったという理由で$10ドルの罰金と$4ドルの裁判費を払わされます。

しかし、このバス座席事件はアラバマ州に住む黒人社会に強い影響を及ぼしました。

この事件をきっかけに多くの黒人はバスの乗車をボイコットし始めたのです。 黒人のタクシードライバーはバスと同じ料金でボイコットした人々の通勤をサポートしたり、また、自家用車を持っている黒人達はカープールを推薦したり。 

でも、ほとんどの黒人達はバスで行き来した道を歩きました。通勤時に何台ものバスが横で素通りする中、遠い道のりを一歩ずつ、4万人もの黒人達が歩くことに決めたのです。そして、彼等は1956年に最高裁判所がモンゴメリーのバスの規則が憲法にのっとていないと判明するまで、382日間も歩き通したのです。 

さらにロザのバス座席の事件は 公民権運動に拍車をかけます。Dr.マーティン・ルーサー・キングJRの運動、そして、公民権運動を支持する報道が進んでこのバス事件とロザ・パークスのアクションを取り上げました。そう、ロザ・パークスはアメリカの公民権運動の中で重要なアイコンになったのです。

10月24日、2005年、ロザ・パークスは他界しました。 

両親の離婚の後、教員の母に育てられた彼女。高校を祖母の世話のために途中で中断しなければならなかった彼女。貧しいながらもを公民権運動を影からサポートし続けた彼女。 

ロザ・パークスはバスに座っている時、大きな事件になるのを避けたかったと後に語っています。しかし、彼女の座り続けた勇気は、たくさんの人々を刺激し、アメリカの進路を大きく変えたのです。

彼女の貢献を心より感謝します。 

今日一日 笑顔で。

When I think of Rosa Parks, I think of her extraordinary courage. I wonder how she must have felt when she decided to remain in her front seat on the bus that December day in 1955, knowing that she would be arrested. For her, right and wrong was so clear, and she kept her integrity despite facing an unfavorable outcome.

Her courageous action inspired many people to protest this egregious discrimination, and it sparked great interest and motivation in strengthening the civil rights movement.

It was sudden to hear about her passing away, but her courage and life inspired the whole world.

Thank you Mrs. Rosa Parks for all your love and courage.


応援おねがいします。
人気blogランキング Thanks for visiting!

  
Posted by robin_elise at 01:00Comments(82)TrackBack(0)

October 31, 2005

ハロウィーンと黒猫

b2499df3.jpg今日はハロウィーン。
 
たくさんの衣装を纏った子供たちが、カボチャの袋を下げて、Trick or Treat (ごほうびくれなきゃイタズラするゾ。)と近所の家々へと出向かいます。
 
ご存知のようにハロウィーンはアメリカ独自な行事で、小さな子供を持つ多くの家族には大人気、家族ぐるみで盛り上がっているよう。(笑)

幸い、今日のシカゴは暖かく、沢山の子供達が我が家のドアステップへ訪れました。この日は最近引っ越した私達にとって、近所の人々に会う絶好のチャンス。子供達にお菓子を配りながら、隣人達と交流することができました。

さて、ハロウィーンといったらコスチューム。訪れた子供達の衣装は、定番のドラキュラ、白雪姫、黒いマントにくるまった死神はもちろんのこと、最近話題を集めた Mr。インクレディブルやパワーレインジャー(これホント)などなど。

また、友達の中には、市場品を避けて、自分でエルビスのコスチュームを縫いあげたお母さん、大きなハッポースチロールを食パンの形を切り抜いて、子供にピンクのつなぎを着せて「ハムサンド」のコスチュームをつくったお父さんなど、なかなか、親御さん達も一生懸命アイデアを絞り、惜しまぬ努力をしているよう。

さてと、我が家では。。。

ご覧のように、陸は黒猫に。私の場合、自分で衣装を縫おう、つくろうなんて勇気は全くなく、また手数もかけたくなかったので、昼休みに近くのショッピングセンターへ足を運ぶことに。

でも、黒猫のアイデアは、ショッピングする前から、もう決めていましたね。うん。選んだ理由は、陸の走り方が猫に似ている(?)こと、と「お母さんと一緒」のビデオで「マネキ猫」が彼の一番好きな歌と、いうことかな。(笑)

そんな黒猫の陸。なんとこのコスチュームが大変気に入ったらしく、着るたびに、ジャンプしながら家中を駆け回ります。本人もすっかり自分は「お母さんと一緒」の猫になったと信じ込んでいるよう。「Neko, Neko, Neko」と、走りながら歌っている始末。

でも、今日でハロウィーンはお終い。

お気に入りの黒猫の衣装を纏い、目を丸くしながら、沢山の仮装した子供達にキャンディを渡していた陸。はたしてこの子は明日もこのコスチュームを着たいと思うのかな。

まぁ、いずれにしても、この黒猫の衣装は思い出の為にずっと箪笥の奥に眠らせておくことにしましょう。

今日一日、笑顔で。

Today is Halloween and it was a gorgeous day for it! I got to meet the kids in the neighborhood, and Riku had fun answering the door to give them candy. The costumes ranged from little princesses and Snow White, to Power Rangers, and some grotesque monsters, of course.

Riku is still young enough for me to choose his costume this year, and he was a furry black cat. He loves wearing the costume, and goes around singing a song Neko-Neko-Neko when he sees himself.


応援おねがいします。
人気blogランキング Thanks for visiting!


  
Posted by robin_elise at 12:14Comments(1049)TrackBack(0)

ハロウィーンと黒猫

b2499df3.jpg今日はハロウィーン。
 
たくさんの衣装を纏った子供たちが、カボチャの袋を下げて、Trick or Treat (ごほうびくれなきゃイタズラするゾ。)と近所の家々へと出向かいます。
 
ご存知のようにハロウィーンはアメリカ独自な行事で、小さな子供を持つ多くの家族には大人気、家族ぐるみで盛り上がっているよう。(笑)

幸い、今日のシカゴは暖かく、沢山の子供達が我が家のドアステップへ訪れました。この日は最近引っ越した私達にとって、近所の人々に会う絶好のチャンス。子供達にお菓子を配りながら、隣人達と交流することができました。

さて、ハロウィーンといったらコスチューム。訪れた子供達の衣装は、定番のドラキュラ、白雪姫、黒いマントにくるまった死神はもちろんのこと、最近話題を集めた Mr。インクレディブルやパワーレインジャー(これホント)などなど。

また、友達の中には、市場品を避けて、自分でエルビスのコスチュームを縫いあげたお母さん、大きなハッポースチロールを食パンの形を切り抜いて、子供にピンクのつなぎを着せて「ハムサンド」のコスチュームをつくったお父さんなど、なかなか、親御さん達も一生懸命アイデアを絞り、惜しまぬ努力をしているよう。

さてと、我が家では。。。

ご覧のように、陸は黒猫に。私の場合、自分で衣装を縫おう、つくろうなんて勇気は全くなく、また手数もかけたくなかったので、昼休みに近くのショッピングセンターへ足を運ぶことに。

でも、黒猫のアイデアは、ショッピングする前から、もう決めていましたね。うん。選んだ理由は、陸の走り方が猫に似ている(?)こと、と「お母さんと一緒」のビデオで「マネキ猫」が彼の一番好きな歌と、いうことかな。(笑)

そんな黒猫の陸。なんとこのコスチュームが大変気に入ったらしく、着るたびに、ジャンプしながら家中を駆け回ります。本人もすっかり自分は「お母さんと一緒」の猫になったと信じ込んでいるよう。「Neko, Neko, Neko」と、走りながら歌っている始末。

でも、今日でハロウィーンはお終い。

お気に入りの黒猫の衣装を纏い、目を丸くしながら、沢山の仮装した子供達にキャンディを渡していた陸。はたしてこの子は明日もこのコスチュームを着たいと思うのかな。

まぁ、いずれにしても、この黒猫の衣装は思い出の為にずっと箪笥の奥に眠らせておくことにしましょう。

今日一日、笑顔で。

Today is Halloween and it was a gorgeous day for it! I got to meet the kids in the neighborhood, and Riku had fun answering the door to give them candy. The costumes ranged from little princesses and Snow White, to Power Rangers, and some grotesque monsters, of course.

Riku is still young enough for me to choose his costume this year, and he was a furry black cat. He loves wearing the costume, and goes around singing a song Neko-Neko-Neko when he sees himself.


応援おねがいします。
人気blogランキング Thanks for visiting!


  
Posted by robin_elise at 12:14Comments(1049)TrackBack(0)

September 21, 2005

マーガレット・ワイズ・ブラウン Margaret Wise Brown

5b5c3028.jpgさてと、今日は「おやすみ おつきさま」の著者 マーガレット・ワイズ・ブラウン,Margaret Wise Brown,について。

気さくで、動物好き、成功者で、そして、いつまでも童心を忘れなかった女性。それが彼女。

マーガレットは1910年、ブルックリンで生まれ、少女時代はロードアイランドで過ごしたよう。夢見がちで、お話を作るのが大好きな少女の反面、かなり、トム・ボーイ的存在だったよう。

ヴァージニア州のホリンズ・カレッジ大学を卒業後、ニューヨーク市のバンク・ストリート教育大学に進み、大学創設者ルーシー・ミッチェルに影響を受け作家を志願。ミッチャルが創立した出版社に編集長、作家として活躍。そして 1947年の「おやすみ おつきさま」をはじめ140冊以上の作品を残します。

子供の絵本は必ずしも、おとぎ話やプリンセスやキングに関わる必要はないというのがマーガレットの主張。彼女は子供の考えや想像力を尊重し、子供達と一緒に絵本を創っていったという。

子供達の日常生活の発見の大事さ、絵本を通して生まれる親と子供の交流の大切さが彼女の作品から、うかがわれます。

子供は授かりませんでしたが、マーガレットは人生を楽しむことを忘れていなかったよう。 ボーナスで花屋さんにある花を全部買ってみたり、友達にプラクティカル・ジョークをしてみたり。 そしてなにより、メイン州に建てた彼女の小さな家をこよなく愛したよう。

フランスの旅行中、病気になり、塞栓の手術がうまくいかず、不幸にも42歳の若さで他界してしまいます。しかし、彼女の子供の絵本への功績は歴史的なものがありますね。

今日一日、笑顔で。

The author of "Good Night Moon," Margaret Wise Brown, wrote hundreds of popular children's stories and poems. They've stood the test of time because they speak to the hearts of children. The characters in her books were usually personified animals, and she tried to write in a way that children would want to hear. She generally chose a rhythmic pattern of words, and I've heard that she occasionally sprinkled some difficult words into her writing to encourage children to think about what they were reading.

Because she did not have children of her own, she was sometimes criticized for writing too "beautifully." In spite of this, Ms. Wise Brown wrote continuously, and her devotion to writing and understanding children remained true. She said that she dreamed stories and then had to write them down in the morning before she forgot them. Most of all, her writing never lost the wit, wonder and curiosity that children have.


応援おねがいします。
人気blogランキング Thanks for visiting!


  
Posted by robin_elise at 12:50Comments(7)TrackBack(0)

マーガレット・ワイズ・ブラウン Margaret Wise Brown

5b5c3028.jpgさてと、今日は「おやすみ おつきさま」の著者 マーガレット・ワイズ・ブラウン,Margaret Wise Brown,について。

気さくで、動物好き、成功者で、そして、いつまでも童心を忘れなかった女性。それが彼女。

マーガレットは1910年、ブルックリンで生まれ、少女時代はロードアイランドで過ごしたよう。夢見がちで、お話を作るのが大好きな少女の反面、かなり、トム・ボーイ的存在だったよう。

ヴァージニア州のホリンズ・カレッジ大学を卒業後、ニューヨーク市のバンク・ストリート教育大学に進み、大学創設者ルーシー・ミッチェルに影響を受け作家を志願。ミッチャルが創立した出版社に編集長、作家として活躍。そして 1947年の「おやすみ おつきさま」をはじめ140冊以上の作品を残します。

子供の絵本は必ずしも、おとぎ話やプリンセスやキングに関わる必要はないというのがマーガレットの主張。彼女は子供の考えや想像力を尊重し、子供達と一緒に絵本を創っていったという。

子供達の日常生活の発見の大事さ、絵本を通して生まれる親と子供の交流の大切さが彼女の作品から、うかがわれます。

子供は授かりませんでしたが、マーガレットは人生を楽しむことを忘れていなかったよう。 ボーナスで花屋さんにある花を全部買ってみたり、友達にプラクティカル・ジョークをしてみたり。 そしてなにより、メイン州に建てた彼女の小さな家をこよなく愛したよう。

フランスの旅行中、病気になり、塞栓の手術がうまくいかず、不幸にも42歳の若さで他界してしまいます。しかし、彼女の子供の絵本への功績は歴史的なものがありますね。

今日一日、笑顔で。

The author of "Good Night Moon," Margaret Wise Brown, wrote hundreds of popular children's stories and poems. They've stood the test of time because they speak to the hearts of children. The characters in her books were usually personified animals, and she tried to write in a way that children would want to hear. She generally chose a rhythmic pattern of words, and I've heard that she occasionally sprinkled some difficult words into her writing to encourage children to think about what they were reading.

Because she did not have children of her own, she was sometimes criticized for writing too "beautifully." In spite of this, Ms. Wise Brown wrote continuously, and her devotion to writing and understanding children remained true. She said that she dreamed stories and then had to write them down in the morning before she forgot them. Most of all, her writing never lost the wit, wonder and curiosity that children have.


応援おねがいします。
人気blogランキング Thanks for visiting!


  
Posted by robin_elise at 12:50Comments(7)TrackBack(0)

September 17, 2005

Graduationと Symphony

76258d02.jpgラジオからベートーベンの曲が流れてきた。

あれは、一昨年の夏だったのだろうか?主人と日本人の友達と野外コンサートに行った時のことを、ふっと、思い出しました。

芝生の上に座って、シカゴ交響楽団が演奏するベートーベンの第九を聞き入っていると、主人が首をかしげて、
「なんか、夏に第九というのは、どうも変な気分だな。」と、呟いている。
隣にいた日本人の友達もウンウンと、うなずいている。 

聞いてみると、(ご承知のとおり)日本では第九というのは年の暮れに演奏されるもので、その他の時期に聞くことはまずないという。

ふーん なるほど。なるほど。私も日本で同じような経験をしたことがあるなぁ。

それは、今年の4月、日本に居る姪の小学校の卒業式に参加した時のこと。
私にとって初めての日本の卒業式。卒業生の卒業証書を受け取る姿、生徒達の縦笛の演奏、答辞の元気よい声がなどが、とても感動的でしたね。

そして、生徒退場の時、(私にとって)意外な音楽が流れてきたのです。
実はその曲は「蛍の光」。そう、蛍の光はアメリカでは、大晦日から1月1日のパーティに聞く曲で、まず卒業式には聞きません。

「ところ変われば。。」と、いうことでしょう。けれども、音楽の力ってびっくりしますね。気がつかぬ間にノーム(習慣)を創りだしてしまったり、思い出をハッキリ蘇えらせてしまったり。

この前の記事にも書いたとおり、シカゴ交響楽団(CSO)のシーズンが始まります。この交響楽団はシカゴはもちろん、世界中で名声を上げているシンフォニーで、ストラウスが指揮棒を振ったり、ディズニー映画「ファンタジア」でグラミー賞を獲得したりしています。

また、1996年には朝比奈隆氏が、87歳という高齢にもかかわらず渡米し、CSOと共演したことは、シカゴのクラシック・ファンの間でも話題を呼びました。 

皆さんが、もしシカゴに立ち寄る機会があるときは、CSOをチェックして下さいね。きっと、素晴らしい音楽を聞かせてくれます。

今日一日、笑顔で。

Isn't it interesting that some music can instantly bring back certain memories? I've heard that for many Japanese people, Beethoven's 9th brings memories of December. For some Americans I know, "Hotaru-no-Hikari" brings back scenes of New Year's Eve. For me, Chopin's nocturnes always deeply remind me of when I lived in Boston.

If you are visiting or living in Chicago, I hope you have the chance to enjoy a concert at the Chicago Symphony Orchestra. They are top-class, and the theater they perform in is a grand experience in itself.


応援おねがいします。
人気blogランキング Thanks for visiting!


  
Posted by robin_elise at 00:15Comments(41)TrackBack(0)

Graduationと Symphony

76258d02.jpgラジオからベートーベンの曲が流れてきた。

あれは、一昨年の夏だったのだろうか?主人と日本人の友達と野外コンサートに行った時のことを、ふっと、思い出しました。

芝生の上に座って、シカゴ交響楽団が演奏するベートーベンの第九を聞き入っていると、主人が首をかしげて、
「なんか、夏に第九というのは、どうも変な気分だな。」と、呟いている。
隣にいた日本人の友達もウンウンと、うなずいている。 

聞いてみると、(ご承知のとおり)日本では第九というのは年の暮れに演奏されるもので、その他の時期に聞くことはまずないという。

ふーん なるほど。なるほど。私も日本で同じような経験をしたことがあるなぁ。

それは、今年の4月、日本に居る姪の小学校の卒業式に参加した時のこと。
私にとって初めての日本の卒業式。卒業生の卒業証書を受け取る姿、生徒達の縦笛の演奏、答辞の元気よい声がなどが、とても感動的でしたね。

そして、生徒退場の時、(私にとって)意外な音楽が流れてきたのです。
実はその曲は「蛍の光」。そう、蛍の光はアメリカでは、大晦日から1月1日のパーティに聞く曲で、まず卒業式には聞きません。

「ところ変われば。。」と、いうことでしょう。けれども、音楽の力ってびっくりしますね。気がつかぬ間にノーム(習慣)を創りだしてしまったり、思い出をハッキリ蘇えらせてしまったり。

この前の記事にも書いたとおり、シカゴ交響楽団(CSO)のシーズンが始まります。この交響楽団はシカゴはもちろん、世界中で名声を上げているシンフォニーで、ストラウスが指揮棒を振ったり、ディズニー映画「ファンタジア」でグラミー賞を獲得したりしています。

また、1996年には朝比奈隆氏が、87歳という高齢にもかかわらず渡米し、CSOと共演したことは、シカゴのクラシック・ファンの間でも話題を呼びました。 

皆さんが、もしシカゴに立ち寄る機会があるときは、CSOをチェックして下さいね。きっと、素晴らしい音楽を聞かせてくれます。

今日一日、笑顔で。

Isn't it interesting that some music can instantly bring back certain memories? I've heard that for many Japanese people, Beethoven's 9th brings memories of December. For some Americans I know, "Hotaru-no-Hikari" brings back scenes of New Year's Eve. For me, Chopin's nocturnes always deeply remind me of when I lived in Boston.

If you are visiting or living in Chicago, I hope you have the chance to enjoy a concert at the Chicago Symphony Orchestra. They are top-class, and the theater they perform in is a grand experience in itself.


応援おねがいします。
人気blogランキング Thanks for visiting!


  
Posted by robin_elise at 00:15Comments(41)TrackBack(0)